教育カリキュラムの特色

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徹底した英語環境

国際教養大学は「英語を学ぶ大学」ではなく「英語で学ぶ大学」です。在学中はすべての授業が英語で行われるため、入学後はまず英語集中プログラム(EAP: English for Academic Purposes)で英語運用能力を徹底的に磨きます。

「話す」「聞く」「読む」「書く」という英語の4技能習得に加え、EAPでは講義の聞き方、ノートの取り方、レポートの書き方、図書館やコンピュータの利用方法など、本学を卒業するためには不可欠なサバイバルスキルも身に付けます。入学直後のセメスターでは、EAPを週に20時間程度受講するため、「英語漬けの毎日」といっても過言ではありません。

 

 

 

教養教育とは 〜未来に通じる教育理念〜

国際教養大学は、教養教育を重視しています。教養教育とは職業人を養成するための学問に対して、言語、人文科学、社会科学、自然科学、数学、芸術(音楽・美術)など、多彩な学問分野から幅広い知識を修めるカリキュラムです。

教養教育の目的は、専門性から生じる限界を克服することにあります。急激に変化する社会に対応するには、専門性ばかりを追求して視野を狭くするのではなく、あらゆる分野にまたがる普遍的な知識を広く、深く習得し、状況に応じて適切な判断が下せる多角的な視点を身に付ける必要があります。

また、グローバル化が進行する世界では、「国際語」である英語はもとより、異文化精神の理解をふまえた外国語のコミュニケーション能力が欠かせません。一つの言語を学ぶことは世界が一つ広がることを意味します。母語である日本語、国際語である英語、そしてもう一つの外国語を学ぶ「三言語主義」が求められます。

本学では、こうした21世紀の知的基盤社会にふさわしい道義と学識及び発信力を「国際教養」と定義付けています。

 

国際教養大学 International Liberal Arts
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積極性と創造力を養う少人数教育 

1クラス15人程度を基準とする国際教養大学の授業は、学生が自ら考え、意見を述べ、積極的に議論するスタイルで進められます。ディスカッションやディベート、プレゼンテーションへの参加を通して、相手の意見を尊重しながら自らの意見を積極的に伝えられるコミュニケーション能力と創造性を身に付けます。

 

少人数制授業  

 

 

セメスター制度

国際教養大学では、1年を春と秋の2つのセメスター(学期)に分け、すべての受講科目が1学期(15週間)ごとに完結するセメスター制度を採用しています。これにより、4月入学に加えて、9月入学も可能になります。海外へ留学する学生にとっても、留学から帰国する学生にとっても、さらには日本へ留学する外国人留学生にとっても都合のよい制度です。

 

  春学期: 4月1日から7月31日
  秋学期: 9月1日から3月31日
  冬期プログラム: 1月中旬から3月上旬

 

セメスター制
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冬期プログラムは秋学期の一部です。冬期プログラムの受講は義務ではありません。
在学生は必要に応じて同プログラムを受講しています。

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卒業するまでに必ず1年間の海外留学

「世界を舞台に活躍できる人材の育成」を大学の理念とする国際教養大学は、異文化体験を通して培われる国際的な視野とセンスを身に付けるため、すべての学生に海外の提携大学へ1年間留学することを義務付けています。留学先の大学では、約30単位の取得を目指します。留学制度の詳細はこちらをご覧ください。

国際教養大学は、世界トップクラスの大学を中心に提携を結んでいます(提携大学一覧はこちらをご覧ください)。海外留学には、単位数や成績、TOEFLなどで一定の基準を満たす必要があります。また、派遣先の大学は、学生が関心を持つ分野や地域、言語、将来の目標、英語力、成績などを総合的に判断した上で決定します。

留学体験は、学生たちの視野を大きく広げ、自信を培い、人間としての成長を促し、卒業後の進路を決定する原動力となるでしょう。海外で学ぶ国際教養大学の学生数はこちらをご覧ください。

 

授業内外での外国人との交流

国際色豊かなキャンパスでは、世界各国から集まった多彩なバックグラウンドを持つ教授陣のほか、毎年150人を超える留学生が本学の学生と共に学んでいます。

留学生はキャンパス内の住居で暮らしているため、授業を通しての外国人教員や留学生とのコミュニケーションに加えて、普段の生活やクラブ・サークルなど、様々な活動を通して異文化に対する理解を深め、国際感覚を養う環境が整えられています。国際教養大学で学ぶ外国人留学生数はこちらをご覧ください。

 

 

 

世界を視野に入れた人材づくり

本学の卒業生は、在学中に身に付けたコミュニケーション能力と国際教養の知識を活用して、世界を舞台に業務を展開する企業や団体及びこれから世界に進出を目指す企業などでの活躍が期待されています。就職支援の詳細はこちらをご覧ください。

また、専門分野の知識を深めるために、国内外の大学院への進学を希望する学生もいます。

 

アカデミックアドバタイジング: サポート体制の充実

国際教養大学では、毎週一定の時間、学生が教員の研究室に自由に出入りできる「オフィス・アワー」を設けています。オフィス・アワーでは、授業に関する質問や勉強方法などについて教員に気軽に相談することができます。

また、「アカデミック・アドバイザー制度」により、入学後、すべての学生にアドバイザーが割り当てられます。アドバイザーは受講科目や専門課程の選択など、学習プランに関する質問はもちろん、授業以外の大学生活や悩みなどについても相談にのってくれます。本学では、在学中に1年間の海外留学が義務付けられていますが、アカデミック・アドバイザーは、留学についても様々な情報を提供してくれるでしょう。

本学の学生は、このような機会を積極的に活用することで、授業内容の理解を深め、コミュニケーションの大切さを再発見し、小さな大学ならではの利点を実感しています。また、「在学生のためにいつでも集中して勉強できる環境を整えたい」という想いから、本学の図書館とIT教室は24時間オープンしています。勉強したい時にいつでも勉強できる学習施設は、在学生からも高い評価を得ています。

2009年に開設された「学習達成センター(アカデミックアチーブメントセンター)」では、訓練を受けた大学院生のティーチング・アシスタントや学部生のピア・チューターが、英作文、TOEFL、数学、生物学などの個別指導や補習を行っています。また、教員のコーディネーターが学修上のさまざまな相談に応じています。


 

 

モデルケース: 入学から卒業まで

国際教養大学に入学してから卒業するまでのカリキュラムを表したのが、以下のモデルケースです。学生それぞれの英語力、成績、履修状況によって、カリキュラム内容は一部前後します。

 

モデルケース
注意:
各カリキュラムの要件(EAP修了前のTOEFL500、留学前のTOEFL550、GPA2.50など)を満たせない場合、4年間で卒業できないこともあります。

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